1994年から10回を数え、今年11回目を迎えました。
1994年6月26日−7月3日の8日間
サロマ湖100キロウルトラマラソンに引き続き、網走、北見、石北峠、旭川、雨竜、滝川、岩見沢、札幌・中島公園のコースを8日間で走破した。それぞれの宿泊地で「フォークとトークの夕べ」を開催、途中の小中学校も訪問し、交流を深め野生生物との共生を訴えた。「サロマ−札幌500キロ 感動の全記録」刊行(北海道新聞社)。
野生生物基金へ寄託 38万5335円
1995年6月25日−7月2日の8日間
サロマ湖ウルトラマラソンから、ゴールを小樽までのばし、オホーツクから日本海へと北海道を縦断した。コースは第1回とほぼ同じ。
◇ 集い開催地 網走市民会館、北見・オホーツクビール・ファクトリー、上川保育所、旭川・嵐山ビジターセンター、雨竜中学校、滝川・国学院短大、滝川・美術自然史博物館、岩見沢美園小学校、道庁赤レンガ前広場、小樽海浜公園で完走コンサート。
野生生物基金へ寄託 33万3126円
1996年6月28日−7月2日の5日間
初めて山岳トレイルを取り入れ、大阪から盲人ランナー中済(なか・わたる)さん、震災の神戸からボランティアのお返しのサポーターも参加した。
◇
登山とランニング 29日朝、増毛側の避難小屋・暑寒荘を出発し、暑寒別岳(1,491m)−南暑寒別岳−雨竜沼を経て雨竜側の南暑寒荘に到着。
30日(日)から
暑寒ダム−砂川北光公園(41キロ)、砂川北光公園−岩見沢(49キロ)、岩見沢健康ランド前−石狩(42キロ)と走り継ぎ、石狩高校陸上部員の伴走で石狩町役場庁舎前ゴール。
◇ 集い開催地
増毛町文化センター「前夜祭」、雨竜沼山開き前夜祭に合わせ「雨竜沼賛歌
スライドとフォークの夕べ」= 写真家・岡本洋典氏のスライドも、雨竜の道立高等養護学校体育大会、
滝川・航空公園、砂川市北光公園野外ステージ、奈井江町奈井江小、美唄・宮島沼近くの西美唄中、北村東小、岩見沢市・萩園公園「子供たちの未来と自然を語るフォークの集い」、上新篠津小、花川小学校児童も参加石狩町庁舎前「石狩賛歌の集い」。
野生生物基金へ寄託 25万円
第4回「がんばれフラワーソン」
1997年6月10日−15日の6日間
初めて道東からスタート。野生生物基金5周年を記念して14、15日に開かれたフラワーソンを応援した。連続走でなく、各地で設定したコースを走った。盲人ランナー中さんが前年に続いて参加。走った距離は157キロ、17カ所で歌い、話した。
◇ ダム水没地、炭砿鉄道跡
中標津−別海24キロ、十勝川温泉−池田5キロ、鹿追・神田日勝美術館−新得・屈足小13キロ、富良野・鳥沼小でランニング、富良野市民と朝ラン、ダムで水没する芦別・滝里−野花南10キロ走。砂川−美唄の直線国道22キロ。美唄・炭鉱鉄道跡の我路サイクルロード9キロ。岩見沢・利根別自然林で市民ラン。北広島−東札幌16キロ。豊平川河畔の幌平橋−真駒内−石山10キロ
◇ 集いとコンサート
中標津・総合文化会館で前夜祭、帯広・六花亭ホール、池田町生きがいセンター、フラワーソン参加の新得・屈足小、富良野・鳥沼小、同・朝日ケ丘公園野外ステージ「フォークとトークの夕べ」、雨竜町立・雨竜中体育館、砂川・北菓楼、滝川・美術自然史館前庭、美唄・アルテピアッツア、岩見沢・緑のセンター、札幌・幌平橋ポートランド広場、石山緑地の石のステージ(ネガティブマウンド)で完走コンサート。
野生生物基金へ寄託 30万7113円
第5回 「追分・ソーランにのって 積丹−噴火湾―奥尻島」
1998年8月3日から9日まで7日間
奥尻党復興ハーフマラソンに向けて、積丹から長距離ランニングを企画した。
14カ所で集い・ミニコンサート、累計走行距離は228キロ。
◇ ランニング 積丹半島一周100キロリレー、岩内・グリーンパーク朝ラン3キロ、 寿都湾・文化財佐藤家から寿都市街10キロ、寿都−黒松内歌才自然の家20キロラン、北限のブナ林内を朝ラン2キロ、黒松内−静狩−長万部 30キロ、八雲・山崎牧場−役場12キロ、乙部道の駅(元和台)―乙部小5キロラン、乙部小―江差町役場 7キロ、江差・商店街―新旧国道 7キロ朝ラン、奥尻復興ハーフマラソン参加 21キロ
◇ 集いとコンサート
ニッカ工場芝生「よいち 山・川・海 フォークとトークの夕べ」 、古平で「ぞうれっしゃ合唱団」の子供たちと交流、岩内「グリーンパークいわない夕焼けコンサート」、寿都町歌棄の養護老人ホーム「寿海荘」、寿都文化センターウイズコムで「フォーク&トーク ともや 風太とあう」、黒松内町歌才「自然の家フォークとトークの夕べ」、八雲・民宿たか木「遊楽部川ネイチャートークとフォークの夕べ」 、「熊石2中の集い」、道南休養林・歴史記念館前広場、乙部小校庭、江差・旧桧山爾志郡役所広場「夕焼けコンサート」。
野生生物基金へ寄託 77万6928円
第6回 「森林公園ウルトラ(悠々)リレー」
1999年 9月4日から5日までの2日間
午前9時スタート、6時間に渡って2人以上15人までのチームが1周700メートルのコースをたすきリレーして走り続ける「ウルトラ(悠々)リレー」を初めて開催。URCなど本格ランナーのほか、親子、中学校のクラス師弟、職場、居酒屋の常連チームなど14チームが総計939.4キロを走破、1キロ当たり100円のチャリティー規定により合計93,900円を寄付した。6時間ウルトラリレーに併せて、高石ともやと瀬川ブラザーズによる演奏、人形劇が参加者を楽しませた。
◇4日の前夜祭は、苫小牧ランニングの会と共に苫小牧市リサイクルセンターからウトナイ湖ネイチャーセンターまで約8キロのコースを走った後、日本野鳥の会ウトナイサンクチュアリのセンターで、ネイチャー・トーククとフォークの集いを開いた。
野生生物基金へ寄託 22万0933円
第7回 「暑寒別天売焼尻国定公園10周年を祝う」
2000年 7月28日から8月5日までの5日間
◇ 7月28日 雨竜町100年メモリアルパークで前夜祭
◇ 7月29日 旭川で「石狩川6時間ウルトラ悠々リレー」開催
◇ 7月30日 10周年記念暑寒別縦走登山
◇ 7月31日 天売島夕焼けコンサート
◇ 8月 1日 天売島一周自然観察リレー
野生生物基金へ寄託 32万5960円
2001年 7月22日から25日までの4日間
◇7月22日十勝川6時間ウルトラ悠々リレー。帯広市の十勝川サイクリンクパーク広場の1周1kmコース。17チーム89人か生前9時にスタート、午後3時にゴール。全チームで合計1027km走破。
◇7月23目十勝夢街道ランニンク=中札内役場−中札内美術館−忠類−大樹雪印工場−天馬街道−浦河町総合文化会館。各地でランニングとコンサート。
◇7月24日浦河から苫小牧へ。各地でミニコンサート、ランニング、フォークとトークの集い
◇7月25日北夫演習林のランニングとウトナイ湖の散策とフォークの集い
野生生物基金へ寄託 37万6502円
第9回 「基金設立10周年記念・深川110年・市制施40年記念」
2002年 7月19日から21日までの3日間
◇7月19日北海道新聞野生生物基全10周年記念チャリティー「高石ともやザ・ナターシャ・セブン・フォーク・ラィブ」。
札幌の道新ホールで午後6時30分から開催。入場約400人、、前売り3000円。
◇7月20日前夜祭「フォークとト…クのタベin澄心寺」。深川市・澄心寺本堂で午後3時30分;5時。入場無料。聴衆100人。
◇7月21目6時聞ウルトラ悠々リレー深川大会。深川市・石狩川緑地一グリーンパーク21東側)特設周回コース。
午前9時スタートー午後3時、コール。出場19チーム、120人が1048km。を走破した。走破距離に応じてチームが寄付した全額は約7万円。
フォーク・ラィブ益全、前夜祭カンパ、リレー・チャリティー、協賛全など野生生物基金へ寄託 411,924円
第10回 「6時間ウルトラ悠々リレーin滝野」「石狩川流域発見ラン」
2003年 6月22日から25日までの4日間
◇6月22日「6時間ウルトラ悠々リレーin滝野」。滝野すずらん丘陵公園つどいのもり特設コースで14チーム100人か生前10時にスタート、午後4時にゴール。。全チームで合計861.5km走破。
◇6月23日「石狩川流域発見ラン」月形町樺戸博物館前スタート。月形友朋の丘・西美唄中学校・アルテピアッツァ美唄でコンサート。
◇6月24目
美唄駅前スタート。新十津川町花月小学校・砂川市中央小学校・新十津川町ユメリアホールコンサート。
◇6月24目
住友赤平立抗前スタート「炭鉱遺跡訪問ラン」。歌志内郷土資料館前・上砂川町役場前でコンサート
野生生物基金へ寄託 42万5982円