このページは、電力系統の高調波や、瞬時電圧・電力変動、測定するためのソフトをダウンロードするためのページです。
INDEX
高調波・フリッカ同時計測ソフト
VIPQ連続測定ソフト
高調波測定・解析システム
瞬時電圧・電力変動解析ソフト
フリッカ自動計算ソフト(Excel版)
波形データファイル合成ソフト(MEMFileSum.exe)
電線弛度計測ソフト
CP亀裂幅計測ソフト
低風圧電線断面形状計測ソフト
電柱たわみ量計測計測ソフト
cafssCGReal
高分子碍子用漏れ電流計測システム
気象データ自動閲覧ソフト
電柱位置表示ソフト(for PC)
電柱No.地図検索Webページ(for 携帯電話)
SVGデータロガーソフト
大規模太陽光発電所用全国日射量と最適傾斜角計算ソフト
電力計算達人への道
ソースコード公開
弓支線柱の荷重計算ソフト
陶芸窯温度ーコントロールソフト
着雪発達シミュレーションソフト
新しいHIOKIのメモリーハイコーダMR8880を使用して測定するシステムです。
特徴:MR8880の高速・大容量ファイルのデータから、電圧・電流、有効・無効電力、高調波、フリッカ、次数間高調波等を解析するExcelソフトです。
これまでのメモリーハイコーダ(HR-8808)の最大記録長は800DIVで、フリッカ計測に必要な記録時間(40.96秒)を選択すると、1サイクルあたりのサンプリング数が16と高調波を解析できるレベルになかった。2011年から発売された新しいメモリーハイコーダ(MR-8880)ではメモリー量が大幅に増加され10,000DIVまで記録できるようになり、同様の記録時間では1サイクルあたりのサンプリング数が400となり、高調波測定も十分に解析できるレベルに達しまた。
また、外部メモリーの最大容量も1GBから128GBまで増大されたため、メモリーハイコーダで定期的に測定し、外部メモリーに出力した波形データの連続読み込みから、電圧、電流、有効・無効電力、フリッカ、高調波および、PCSのキャリア成分まで解析可能な高次高調波特性までを一括して解析するExcel(2003)ベースのシステムです。
高調波・フリッカ同時計測ソフト取扱説明書
- 2013/09/09 公開(Ver12)
- 2014/07/25 公開(Ver14)'周波数同期精度を向上させました。
- 2019/05/22 公開(Ver16)'高速化しました。単三対応を作成。
電圧、電流、有効・無効電力の変化を連続測定するシステムです。
高調波測定システムは、HIOKIのメモリーハイコーダ 8808,8835,8840,8841,8842,8861,MR8880,MR8847のいずれかを使用して測定するシステムです。
特徴:三相回路の高調波位相を正確に測定できます。
256次までの高調波を測定できます。ソフトはWindows95,98,NT,2000,XP,7等で動作します。
- Windows7(32/64bit)に対応した.Net版をupしました。すでに.Netプラットフォームが入っている場合は実行ファイルのみで動作します。初めてはsetupを利用してください。
- 実効ソフトのダウンロード(LHA型ファイル、動作にはDLL,OCX等が必要なため、初めて使う方は統合版SETUPをダウンロードして下さい。)
- 三相を相別に分けてファイル出力する機能が付きました。全ての高調波測定・解析ソフトのバージョンがアップしています。(2003/07/13更新)
ダウンロード
(容量)内 容 バージョン H884Xwin.exe
(101kB)メモリーハイコーダ8835,8840,8841,8842をGP-IBによりコントロールし、高調波を測定するソフトです。GP−IBインターフェースに、RATOC REX−5052が必要です。 2.09.0000
(04/02/02)H884Xwin2000.exe
(101kB)4.01.0000
(04/02/02)H8841Lan.exe
(98kB)メモリーハイコーダ8841,8842をTCP/IPによりコントロールし、高調波を測定するソフトです。LANカート゛が必要です。 3.03.0000
(04/02/02)H8808winRS.exe
(92kB)メモリーハイコーダ8808・MR8880をRS-232Cによりコントロールし、高調波を測定するソフトです。MR8880を接続できるようになりました★ NEW ★ 2.01.0016
(11/06/02)H88xxRS-MP.exe 上記H8808winRS.exeと同一機能で、複数のCommポートを利用することにより専用切り替え器不要のタイプ★ NEW ★ 1.00.0000
(11/06/02)Net版
H88xxRS_Net.exe
Setup1.0.0.0
(14/10/28)88XXwinFile7.exe
(195kB)メモリーハイコーダ8808,8835,8840,8841,8842,8861,MR8880,MR8847の保存データファイルから、高調波を測定するソフトです。
8880のファイルが扱えるようになりました。ゼロクロス検出精度を上げました。MR8880,MR8847対応★ NEW ★ 8661(8660)にも対応しました。2.1.0.24
(18/12/12).Net4.0版
H88xxFile_net.exe
Setup1.0.0.0
(18/12/12)H8808Set.exe
(53kB)8808を使い、上記88XXwinFileで測定を行う場合の設定・接続・ベクトル確認などを自動的に行うソフトです。RS-232cで8808に接続し、設定が完了すると自動的に測定が開始されます。MR8880を接続できるようになりました★ NEW ★ 1.00.0019
(11/06/02)H88xxMP-Set.exe 上記H8808Set.exeと同一機能で、複数のCommポートを利用することにより専用切り替え器不要のタイプ★ NEW ★ 1.0.0.2
(14/10/28)Kog7.exe
(98kB)上記、測定ソフトで測定したデータを解析するソフトです。上位系統の電圧歪が予測できる機能を追加。 2.00.0016
(19/05/29)
(H8808winRS.exe・H8808SET.exe が測定器4台まで扱えるようになりました。ただし、専用切り替え器が必要です。ない場合は1台のみの制御になります。2005/10/14更新)
H88xxRS-MP.exeとH88xxMP-Set.exeは複数のCommポートを使うことにより、測定器の4台まで扱えます。専用切り替え器が要らなくなりました。(2011/06/02新設) 統合版Setupはこちら
☆☆取扱説明書はこちら☆☆(2003/07/13更新)
HIOKIのメモリーハイコーダ 8808,8835,8840,8841,8842,8861,MR8880,MR8847で測定した、電圧電流の波形データから、電圧・電流実効値、有効・無効電力を10ms間隔程度で変換したり、これらの変化量のFFT解析等を行うソフトです。(演算結果はCSV形式となります)
波形データをCSVに変換したり、16ビット相当のFFT解析機能もあります。
第5次高調波・基本波解析機能(50Hz専用)もあります。
また、メモリハイロガー8420,8421で測定したデータをCSV変換したり、1時間毎の統計処理ファイルを作る機能もあります。
用途
- 風力発電等の連係時に大きな電圧変動伴う有効・無効電力変動データの解析(実効値、有効・無効電力解析機能)
- SVG、SVC等の負荷追従特性測定( 〃 )
- 高調波引込現象解析( 〃 )
- フリッカ成分分析(実効値、有効・無効電力FFT機能)
- 非基本波整数倍高調波分析(直流アーク炉等、 〃 )
- 伝送路ノイズ特性分析(生データFFT機能)
バージョンアップ用実行ソフトのダウンロード(ZIPファイル140kB)
2.01.0038() 8861が使用可能になりました☆☆取扱説明書はこちら☆☆
上記瞬時電圧・電力変換ソフトでえた、1サイクル(20ms)毎の電圧実効値や有効・無効電力データをフーリエ解析し、凾u10や、有効・無効電力データのスペクトラム解析をExcelで行うソフトです。有効・無効電力を解析する事によりフリッカ発生源の特定や対策機器の効果検証、停止状態のフリッカ値予測等が行えます。
長期間の測定データも自動的に読み込み、変換するマクロも備えています。設定変更で色々な計算に利用できます。
取り扱い方法はExcelシートに記載しています。
同一時刻に複数台のHIOKIのメモリーハイコーダ 8808,8835,8841,8842,MR8880で測定した、バイナリ波形データを合成した、新しいバイナリファイルを作成します。
8808 1台ではチャンネル数が不足する場合や、測定個所が離れて1台の測定器に入力が難しい場合に便利です。合成したバイナリデータは、1台の測定器で測定したように扱え、高調波解析や電力変動測定に利用できます。大量の測定データも一括して変換します。
測定条件は以下の通り。
複数台の測定器はサンプリング速度が等しいこと。記録長は不揃いOK。
(機種が違ってもサンプリング速度が合えばOK。例8808の400μs/DIVと8841の500μs/DIV)データ記録開始位置が等しいこと(同一記録長ではプリトリガーが等しい)- サンプリング速度や、トリガー開始位置が違っても合成できるようになりました。
- マスター側ファイルに合わせて、スレーブ側データを直線補完、トリガー位置も合わせます。
(スレーブ側データ不足箇所は「0」に置き換わります)- 外部トリガー機能により同期を取ること
- 測定器の時計を合わせておくこと
◆ 取り扱い方法
測定器毎の記録ファイルを独立したフォルダに保存し、マスターホルダーとスレーブフォルダーを指定します。
「データ変換」ボタンを押すと次のような処理を行います。
- 各フォルダーファイルの時間ソート
- 指定時間差(デフォルト5秒)内のファイルを抽出
- マスターファイルのヘッダー数書き換え及びスレーブファイルのレンジ設定ヘッダー抽出
- ファイルを合成し指定フォルダー(デフォルトc:\temp\)に出力
- 次のファイルを検索
(ロジックデータは、マスター側のデータのみ反映されます)HIOKI9333 LANエコミュニケータやHIOKI9332ウェーブコミュニケータの自動収集機能等でデータを測定しながら変換を行う場合は「リフレッシュ」ボタンを押すと最新情報に更新されます。その際、「合成後、元のファイルを削除」のチェックを付けると、重複した変換を防止できます。
クランプ等の極性が反転している場合は「反転」チェックをつけることで修正できます。
◆ SETUPファイルのダウンロード(Zipファイル1.4MB)
1.01.0010
電線弛度計測ソフト Ver 1.3(2012/12/11) ★ NEW ★
電線弛度を写真画像から計測し、測定時の張力や許容張力等を計算します。(精度等の検証結果は報告書をご覧ください。近日公開)
弛度を測定するには径間のほぼ中央で、線路と直角となる方向にさつえいし、電線が上下中央になるよう撮影してください。
使い方
ソフトを起動し「画像ファイル読み込み」をクリックし、撮影画像を読み込みます。
計測したい径間の電線の少し上をドラッグします。(緑線の箇所)
ドラッグした箇所から下方向に自動スキャンされ電線位置を自動認識します。(赤線の箇所)
電線サイズ・撮影時気温・径間長・
概算距離・概算高さおよび対象風圧荷重を入力すると、弛度・現在張力・径間許容張力・許容張力比が求まります。操作はこれだけです。電線が低風圧電線の場合は「AC-L-95」のように「L」の付いたものを選択してください。
「元画像」のチェックをつけると原版の画像が見れます(あまり大きい場合は縮小しています)。右ドラッグで画像を移動させ原版でのスキャン位置を確認できます。
(計測は全て元画像から行っています。)インストール
・WindowsXP対応VB6版(Win7では「VB6ランタイム」をインストールか、setupする必要があります)
Zipフォルダーに圧縮して保存していますのでファイルを取り出して使ってください。
・Windows7対応.Net版(VB6版のSetDT.dat(電線諸元)は使えません)
コンクリート構造物亀裂幅計測ソフトは秋月電子通商(https://akizukidenshi.com/)で販売しているUSBデジタルマイクロスコープDS200U(https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04049/)およびDS130U (https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04050/)を使ってコンクリート電柱等のひび割れ幅を正確に測定するソフトです。
・測定範囲 0.01mm〜5mm ・分解能力 0.005mm
取扱説明書(PDF) Setupプログラムのダウンロード(zip) プログラムのダウンロード(zip)
修正内容
・2011/09/17 自動フォーカス・斜めスキャン・検出幅制限など追加
・2011/09/20 斜めスキャンバク修正・マニュアル修正
・2011/09/21 縮小画面サイズ機能追加
・2011/09/28 画像取り込み時のエラー処理追加
・2011/10/05 白黒反転スキャンのバク修正
・2011/10/06 白黒反転スキャン自由計測のバク修正
・2022/05/19 最新マイクロスコープ対応
写真から低風圧電線の形状を読み取り数値化します。詳しくはこちらへ
- 画像による『CPたわみ量』測定ソフト(たわみ量⇒荷重推定機能付)
このソフトは、電柱を撮影した画像から『たわみ量』を測定し、推定荷重を求めるソフトです。
肉眼では解りにくい「たわみ」を、横方向に拡大した画像を表示させることにより、「たわみ」も拡大され簡単に目視できるようになります。
画像から電柱境界部3点をクリックすることにより、3点で得られた三角形の外接円を求め、その半径からたわみ量を計算します。詳しくはこちらへ
cafssCGRealは、電力中央研究所が開発した送電線の電線や鉄塔の振動シュミレーションソフトcafssによって得られた数値出力(プリント出力イメージのテキスト)データを、3D画像に変換したり、CSV形式や、高速処理可能なバイナリ形式のデータに変換するソフトです。
cafssCGRealのマニュアル及び、ソフトのインストールはこちら
高分子碍子のフィールド測定用の漏れ電流計測システムです。
25kHz以上の高調波成分・それ以下の高調波成分・基本波成分・直流分・トータル等のクーロン値および実行値を測定します。
また、同時に気象データ(風向・風速・気温・湿度・降水量等)の測定も同時に行います。
測定回路数は最大16chです。漏れ電流の計測はRATOCのA/D変換ガードREX−5054Bを使用します。このカードの入力チャンネル数は4chであるため、RS-232c出力のRTXとDTX出力信号を利用してフォトMOSリレーを駆動させ入力を切り替え16chまで利用可能としています。
電流はシャント抵抗(330Ω)で分圧し取り込みます。気象観測は米国Davis社コンプリート・ウェザーモニターUとウェザーリンク(オプションの通信機能)を使用しRS-232cで取り込みます。このとき気象観測装置はRTXとDTX信号を使用していないため、前記入力チャンネル切り替えと同じCOMMポートを使用します。
高分子碍子用漏れ電流計測システムのマニュアル及び、ソフトのインストールはこちら
気象データは電子閲覧室で自由に閲覧が可能ですがダウンロードの機能がありませんでした。(現在は1時間データのダウンロードはここで可能となっています)
このソフトは1時間または10分毎の気象データを自動閲覧しデータファイル(CSV形式)を作成するシステムです。
地図上から観測地点を選ぶだけで簡単にデータをダウンロードできます。
気象データ自動閲覧ソフトのダウンロードページ
電柱位置表示ソフト ★ NEW ★
北海道電力の電柱に表示されている12桁の電柱Noは緯度経度の座標から求められており、1m程度の位置差までを指定できる仕組みとなっています。(北海道内しかつかえません)
この電柱Noを元に地図サービスを行っているサイトにアクセスしマップを表示させるソフトです。・電柱Noの見方とソフトの使い方
電柱Noは12桁の数字で表されています。 最初の6桁(写真の例では414238)で国土地理院の1/2500の地形図をあらわしています。
後の桁の数字はXY軸を1/1000で分割した位置を表しています。電柱Noを表す数字の右側には『画区図番の号』とかかれています。ただし、古いものは消えてしまっているものもあります。
電柱Noの下にある「99 7」は電柱を立てた年月、「A 13」のAは強度、13は長さ13mを表しています。ただし、地上に出ている長さはこの長さの5/6です。
電柱Noを打ち込み「地図表示」ボタンを押すと表示します。
どの地図を使うか『元の地図』から好きなものを選んでください。
地図の表示は地図サービスを行っている会社に依存します。このため、突然表示されなくなることがあります。『ブラウザのパス』は使っているブラウザソフトのパスを指定してください。一度変更すると次回からは自動的に更新したものが指定されます。
Googleを追加しました。中心表示も追加。
ちず丸終了に合わせて「ゼンリン」「Mapion」追加
「印刷用画面表示」追加電柱NoMapのダウンロード(2014/03/24更新)
このソフトを作るきっかけとなったのは消防署に勤務する方から、自動車事故などのとき携帯電話からの通報が増え、その場所を確認するのに困っている。電柱Noから位置が特定できると聞いたのだが・・・。と話を聞いて作ったものです。
119番に通報すると『近くの電柱を見てください』と言われるかも・・・・。
電柱No地図携帯電話検索システム
スマートホン&パソコン用
(こちらを一般携帯で動かすにはPCサイトビュアーを使う必要があります。) URLが変わりました。(お気に入りの再登録をお願いします。)
https://matsuno.perma.jp/DN/DNOjba.html
javaスクリプトを使用しているため、携帯webサイトでは動作しません。
(PCサイトビュアーでは動作します)上記HP内容と同一スクリプトが下記に組み込まれています。
「電柱No.(12桁連続)入力」の青色の部分をクリックすると文字が入力できるようになります。
パソコンやスマートホンでは入力後『Google地図表示』をクリックすると地図が開きます。
カーナビの目的地座標を得るには『変換』をクリックます。スマートフォンで入力しやすくするためフォントを大きくしました。
SVGデータロガーソフト Ver3
ニチガイ(NGK)で開発したSVG用のデータロガーソフトです。
(現在は子会社のエナジーサポートに移管されました)SVG本体についているCOMポートとPCを接続し、SVGの動作状況を把握するソフトです。
動作状況はリアルタイムでグラフ表示されるとともに、CSVファイルでデータを保存することができます。
新機能
@潮流補正を選択できるようになりました。
太陽光連系など常時逆潮流の流れるところは□、系統逆潮流のあるところは「レ」A有効・無効電力スケール幅を拡大
B有効ComPortを自動認識
豊富なトリガー機能もあります。
大規模太陽光発電所用全国日射量と最適傾斜角計算ソフト
大規模太陽光発電所では前方アレイが設置されているため、直達光が日陰となったり、間接光の入射範囲が狭まったりするため、一般架台とは異なる計算を必要とします。
間接光のイメージ
直達光のイメージ
このことからJIS C9807の計算方法はそのまま利用することができません。JIS C9807を補正して大規模太陽光に変換したものです。
計算ではアレイの段数を指定すると、アレイ長さを1とした場合の、アレイ間の距離に応じた最適傾斜角と日射量を自動的に求めます。
JIS C9807に従った全国日射量データファイルが入っていますので、Excelシートファイルと同一箇所に入れ、地点コードから検索してください。
なお、積雪補正式も入っていますがこれには基準がなく私の感覚的な値で求めています。
計算式についてはNEDO HP:https://www.nedo.go.jp/library/mega-solar.htmlを参照ください。削除されているためzipファイルに収めました。太陽光発電所用架台強度計算ソフト
こちらもNEDから削除されているようなので載せます。半可動架台も計算できます。架台強度計算ソフト
これだけでExcelで複素数計算が出来るようになりました。
関数の使い方はヘルプを見るかこのファイル(複素数.xls)を参照してください。
ExcelのVBAで作っていますのでBVがなくても見ることができます。VBへの移植も簡単に行えます。
下の図のように選択するとソースが見れます。
◆ Excelファイルのダウンロード(MemoHiBinaryDTLoad.xls)
◆ Excelファイルのダウンロード(MemoHiBinaryDTLoad.xlsm)
電柱に大きなたわみを与える原因として弓支線があります。
弓支線は取り付け高さと、根開きにより電柱に与える荷重が大きく変わります。
配電規定に弓支線の計算方法が乗っていますが、あまり理解していない方が作ったようで、角度付きなどは計算できません。
改めて正しい計算方法を載せました。
Excelで簡単に弓支線が電柱に与える荷重を簡単に計算できるツールを作成しました。
◆ Excelファイルのダウンロード(3196DTLoad.xls)
◆ スペアナデータ読み込みのダウンロード(SPAN.lzh)
◆ 8808RS232C通信のダウンロード(8808RS-232c.lzh)
◆ 88841 TCPIP通信のダウンロード(8841TCP_IP.lzh)
◆ グラフィックディスプレイ通信のダウンロード(Denko.lzh)
◆ RS232Cを使ったI/O制御のダウンロード(RS232c_IO.lzh)
◆ .Netでシリアルポート受信を行う
.NetでSerialPort受信のDataReceivedイベント(受信イベント)はセカンダリースレッドになります。
セカンダリースレッドからプライマリスレッドにデータを渡す方法はちょっと特別で、下記で紹介されていますが
https://www.contec.co.jp/product/device/serial/techniques/technique3.html
この方法は処理時間かかり、プライマリスレッドで処理中に次のイベントが起こるとエラーが発生するなどの弊害があります。
これらの問題を回避するにはリングバッファー処理が向いています。
プライマリスレッドを軽くするためにはセカンダリースレッドでできるだけ処理を増やした方が効率的で、受信データをデミリッタで区切ったり、BCC計算、ACK,ENQ,EOT,NAK等の応答返答まで処理をさせます。
以下はデミリッタの区切を探して渡す処理です。
'リングバッファー宣言
Dim LigBF(49) As String, LBP As Short, LBG As Short 'リングバッファー,書き込み位置,読み込み位置
'シリアルポート受信イベントPrivate Sub SerialPort1_DataReceived(ByVal sender As Object, ByVal e As System.IO.Ports.SerialDataReceivedEventArgs) Handles SerialPort1.DataReceived
Dim L As Short
Static BF As String 'デミリッタが無いときのバッファ
Dim res As String = BF & SerialPort1.ReadExisting 'データを受信します
L = InStr(res, Deml) 'デミリッタ確認
If L > 0 Then
LBP = (LBP + 1) Mod 50 '書き込み位置
LigBF(LBP) = Mid(res, 1, L) 'リングバッファ書き込み
BF = Mid(res, L + 1) 'デミリッタ以降のデータをバッファーに書き込み
Else
BF = res 'デミリッタが無いのでバッファーに書き込み
End If
End Sub''プライマリスレッド
'リングバッファデータ状態監視
Private Sub Timer3_Tick(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Timer3.Tick
Static LstDt As String
If LBP <> LBG Then '最終書き込み位置と最終読み込み位置が違う
LBG = (LBG + 1) Mod 50
PrintData(LigBF(LBG)) '受信データ処理
End If
End Sub
このように処理する方が効率的に動作します。
おまけ
陶芸窯温度ーコントロールソフト -陶芸窯で上中下の3段でヒーターをSSRで制御している陶芸窯を自動コントロールソフトです-
提供:松野直也